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「KuraMaster日本酒コンクール2024」プラチナ賞受賞 (2024-06-26)
この度、「KuraMaster日本酒コンクール2024」純米酒部門にて、賀茂泉の「朱泉本仕込」がプラチナ賞に選ばれました。
昨今、日本酒のコンペジションは数多あるなかで、
KuraMasterはフランスの地で行うフランス人の為の日本酒コンクールで、審査員となる方々はフランスを中心としたヨーロッパ各地よりMOF保持者(フランス国家が最高職人を証明する資格)はじめ、一流ホテルのトップソムリエやバーマン、レストランやホテル、料理スクール関係者など、飲食業界のプロフェッショナルで構成されている特徴的なコンクールです。
今年で8年目となる開催で、1223点という過去最高のエントリー数の中から、11%に満たないプラチナ賞に選ばれたことは、とても光栄なことであり、賀茂泉スタッフ全員の励みになりました。
受賞した「朱泉本仕込」は今から52年前に発売された、賀茂泉の原点となった商品です。日本酒本来の姿である米と米麹だけで醸す純米醸造を手掛け、1972年ご縁のあった奈良東大寺第206世管長、上司海雲師の晋山式に供したことがきっかけで商品化されました。
米の旨みをしっかりと引き出し発酵させています。
活性炭素濾過を一切行わず、充分な熟成期間を取っている為、淡い黄金色をしているのも特徴です。
多様なスペックの日本酒がある中、奇をてらわず、シックだけれど奥行きのある味わいの本品が、フランスの地で評価を頂けることは、これからの賀茂泉の酒造りにとって、大きな自信となると共に身の引き締まる思いも覚えます。
これからも皆様に愛される賀茂泉として、スタッフ一同精進していきたいと思います。
引き続き宜しくお願い致します。
KuraMasterはフランスの地で行うフランス人の為の日本酒コンクールで、審査員となる方々はフランスを中心としたヨーロッパ各地よりMOF保持者(フランス国家が最高職人を証明する資格)はじめ、一流ホテルのトップソムリエやバーマン、レストランやホテル、料理スクール関係者など、飲食業界のプロフェッショナルで構成されている特徴的なコンクールです。
今年で8年目となる開催で、1223点という過去最高のエントリー数の中から、11%に満たないプラチナ賞に選ばれたことは、とても光栄なことであり、賀茂泉スタッフ全員の励みになりました。
受賞した「朱泉本仕込」は今から52年前に発売された、賀茂泉の原点となった商品です。日本酒本来の姿である米と米麹だけで醸す純米醸造を手掛け、1972年ご縁のあった奈良東大寺第206世管長、上司海雲師の晋山式に供したことがきっかけで商品化されました。
米の旨みをしっかりと引き出し発酵させています。
活性炭素濾過を一切行わず、充分な熟成期間を取っている為、淡い黄金色をしているのも特徴です。
多様なスペックの日本酒がある中、奇をてらわず、シックだけれど奥行きのある味わいの本品が、フランスの地で評価を頂けることは、これからの賀茂泉の酒造りにとって、大きな自信となると共に身の引き締まる思いも覚えます。
これからも皆様に愛される賀茂泉として、スタッフ一同精進していきたいと思います。
引き続き宜しくお願い致します。